外国人技能実習制度とは


外国人技能実習制度は、発展途上国の志しある者を技能実習生として日本の企業に受け入れ、実務を通じて技能・技術・知識を学び、帰国後母国の経済発展を担う「人づくり」に寄与するという、国際協力の推進を目的とした公的制度です。



ビジネスサポート協同組合は

ベトナム人職員がいます。

技能実習生の支援体制として、母国語職員の配置をしています。ビジネスサポート協同組合では実習生に母国語で支援を行えるよう、ベトナム人職員を配置し随時相談対応しております。


優良監理団体認定です。

2017年12月20日付けで、法務大臣および厚生労働大臣より外国人技能実習生受入れ事業において一般監理事業の許可を受けました。


受入れ期間

優良監理団体認定のビジネスサポート協同組合なら最長5年間受入れ可能です。

実習実施期間が3年間から5年間に延⾧されました。優良認定された実習実施企業が受入れる場合、最長5年間の技能実習が可能となります。




受入れ人数

優良監理団体認定のビジネスサポート協同組合なら基本人数枠が2倍以上となります。

受入れ企業の従業員数により人数枠が変わります。優良認定された実習実施企業が受入れる場合、基本人数枠の2倍以上の外国人技能実習生を受け入れることができます。





受入れまでの流れ

技能実習開始までには約5~7か月かかります。「すぐに技能実習生を受け入れたい」と思っても、受入れ開始までには多くの申請書類があります。余裕を持ってお申込み下さい。



よくある質問

Q.どこの国から技能実習生を受入れることが可能でしょうか?
A.ベトナムおよび中国からの技能実習生を受け入れております。18歳以上の男女です。

Q.受け入れる条件はありますか?
A.申請する職種に関して5年以上の経験を有する者がいなければなりません。

Q.技能実習生の面接はどうなりますか?
A.当組合のスタッフと現地に同行し面接を行います。
 現地まで行けない場合は、 ビデオ電話での面接も可能です。

Q.入国後はすぐに実習開始になりますか?
A.いいえ。入国後1か月間は日本語講習を受講する必要があります。

Q.技能実習生の宿舎の条件や準備に必要な物はありますか?
A.宿舎及び日常生活必需品は受入企業様で準備していただきます。
 また、宿舎には技能実習生一人当たり4.5㎡以上の広さが必要です。

Q.技能実習生を受け入れる上での注意事項はありますか?
A.受け入れた技能実習生に関しては、労働者に係る諸法令が適用され、
 一般の日本人労働者と全く同様となります。

Q.どの職種でも受入れ可能ですか?
A.受入れ可能な職種には制限があります。詳細は外国人技能実習機構に掲載されている
「技能実習制度 移行対象職種・作業一覧」をご参照下さい。

Q.申込後にすぐ実習生を受け入れることはできますか?
A.できません。技能実習開始までには外国を含めた手続きですので
 約5~7か月かかります。

Q.技能実習生は年間に何人ずつ受け入れられますか?
A.受入れ人数枠が受入れ企業の従業員数により決まっています。
 30人以下であれば毎年3人ずつの受入れが可能です。

Q.最初から5年間の受け入れが可能ですか?
A.いいえ。5年間の受入れには企業様が優良認定を受ける必要があります。
 また、実習生も技能検定試験3級に合格しなければなりません。

Q.従業員数が5名です。技能実習生を毎年3名ずつ受け入れることはできますか?
A.従業員数を超える実習生を受け入れることはできません。
 この場合、初年に3名の入国は可能ですが翌年は最大でも2名となります。

Q.優良認定を認可されるにはどうすればいいですか?
A.外国人技能実習機構が定めたガイドラインに沿って決まります。
 技能実習生の失踪者数や法令順守などが項目としてあります。


内容の詳細は当組合へお問合せ下さい。
ビジネスサポート協同組合は企業様と技能実習生を全力でサポートし、受け入れまでの必要な準備やご不明な点などにお応えします。